映像制作の注意点
映像を自作し、お持込みされる場合の注意点をご案内いたします。
NTSC方式
国により、NTSC・PAL・SECAMと様々な映像方式がございますが、当会場（日本）ではNTSC方式のDVDプレイヤーを採用しておりますので、必ずNTSC方式で映像制作をお願いいたします。
スクリーンの表示範囲
会場のスクリーンに投影される映像の表示範囲は、PCでの再生時よりも小さくなることがあります。外側に余裕をも持って文字を配置していただくと、文字を全て表示することができます。
映像の比率
【4:3】や【16:9】とアスペクト比が選択できる場合は、16:9での制作を推奨いたします。
会場映像設備は16:9の場合に一番大きく映ります。
ブランク画面の制作
本編の初めと終わりにブランクを挿入頂く事により、本編上映後、メニュー画面に戻ってしまったり、本編がループするのを防ぎます。
メニュー画面の設定
DVD作成時のメニュー画面設定は、「メニュー画面なし」をおすすめいたします。
メニュー画面がある場合、DVD上映前後にメニュー画面が表示される場合がございます。
DVD-Rへの書き込み
制作いただいた映像はMP4やMOVなどの動画データファイルのままでは会場で再生することができません。DVD書き込みソフト（オーサリングソフト）を使用し、動画データファイルをDVD-VIDEO形式にてDVD-Rに書き込みをしてください。また、上記方法で正常に書き込みを行うと、DVD-R内に上記のようなファイルが生成・表示されます。
ディスクへの盤面記入
完成したディスク盤面に油性マジックでご披露宴日・ご両家名・プロフィール・エンドロール等の記載をお願いいたします。
※ディスクは場面ごとの制作をお願いいたします。（オープニングで1枚・プロフィールで1枚等）
事前の動作確認
当日の再生トラブルを防ぐため、事前の動作確認を行っております。
制作途中のものでも構いませんので、ご披露宴用DVD制作を同じ環境（PC・ソフト）で作られたディスクをお持ちください。
※重点的に確認する点は以下の内容となります。
①ご披露宴用DVDプレイヤーでの再生確認
②表示範囲（文字欠けの有無）
③BGMの音飛びの有無（再生可能な音源に限ります）
「お持込み映像」は
ご披露宴の1か月～3週間前までにご提出ください。